アイデアソン
毎年社員有志で開催しているJMASON(JMAS版アイデアソン&ハッカソン)がありますが、今年は全社員参加型イベントとし、社員の交流も目的に含めた“アイデアソン”を行いました。
アイデアソンとは、アイデアとマラソンを掛け合わせた造語で、ある特定のテーマについて、自由に話し合いアイデアを出し合うプログラムです。ここ数年実施してきたワールドカフェの「旅」の要素を今年も盛り込んで、様々なアイデア出しの手法を使い、「旅先の他人の“困った”を、面白そうな他人のアイデアに便乗して、解決できそうなアイデアの創出」を目指しました。
アイデアソン by ワールドカフェ
『オフィスに潜む「身近な困った!」を解決するアイデア創出』
をテーマに、私たちが仕事をするオフィスの、仕組み・環境・状況・ルールなど、身近で感じている課題や「困った!」をグループ内で出し合ってみました。
3分~5分の短時間のワークショップで、紙・付箋・サインペンを駆使し、それぞれが感じている課題を模造紙に表現します。
人前で自分の意見を言うのが苦手という社員や、否定されることが恐いと思っていた社員も、皆さん伸び伸びと発言することができ、個々の意見がたくさん飛び交う有意義なグループワークが行えたようです!
グループワーク後の感想
- チームによって出るアイデアもかなり違っていた。アイデアを出す必要があるときは、様々な人の声を聴くことが新しい発想にも繋がると改めて感じた。
- 短時間で様々な課題に取り組むのが新鮮だった。他人のアイデアを膨らますのが思った以上に難しかった。
- 普段交流がない若手社員と話す機会ができてよかった。
- 思考のリフレッシュになった。
懇親会
JMASカンファレンス終了後は、社員同士の横のつながりを深める懇親会が開かれました。
この懇親会は、JMAS入社2年目の社員(月逸会)が主体となり企画・運営をしています。
今回は本社の大きな会議室2つをぶち抜き、初めてのケータリングサービスでの懇親会。
多くの社員が参加したこともあり、広い会議室も熱気に溢れていました。
みんなのお目当て「ビンゴ大会」では、数字を読み上げるたびに歓声があがり、見事ビンゴとなった社員は、満面の笑みで景品を受け取っていました。
研修を共にした同期との再会や、普段あまり話したことのない社員との交流で、とても盛り上がった懇親会でした。
関連情報
- JMASカンファレンスとは?
- 第1部【基調講演】「2018年の最新製品分解から見る巨大変化の兆し
~ 変化を読み取る力と実行するための姿勢をいかに身に着けるか~」 - 第2部【社内研究会発表】「Design Sprint研究会」活動報告
- 第3部【全社員参加型イベント】アイデアソン by ワールドカフェ&懇親会