JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2018年01月26日

スペシャリストが高品質なクラウド活用サービスを提供

情報処理推進機構(IPA)の非機能要求グレードに基づいたAWS導入・移行

こんにちは。JMASの島田です。

前回のコラムで、弊社の新サービス「JMAS Cloud Optimum Service(J-COS) for AWS」をご紹介いたしました。ご覧いただけましたでしょうか

J-COS for AWS」の「運用共通プラットフォーム」をご利用いただくと、従来の導入・移行コストに比べて、50%以上の削減も可能です。

JMAS Cloud Optimum Service(J-COS) for AWSのコスト削減イメージJMAS Cloud Optimum Service(J-COS) for AWSのコスト削減イメージ

“なぜ、JMASは50%も削減できるのか?“ そのような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回のコラムでは50%の削減を実現する要因の1つである「要件定義テンプレート」をご紹介します。

AWS導入・移行の落とし穴

クラウドの導入・移行を実施する際、クラウド事業者はOS未満のインフラ面のみに責任を持ちます(これをクラウドの責任共有モデルと言います)。そのため、ユーザ企業はOS以上の構築や維持管理について責任を持つ必要があり、業務機能はもとより非機能要件についてもユーザ企業で検討しなければなりません。

例えば

  • 災害対策やダウンタイム対策
  • 性能・キャパシティー
  • セキュリティ対策
  • 運用機能の網羅性や自動化、監査など

事業継続性やシステムの安全性、IT統制、運用機能の網羅性や運用負荷の軽減、などに関わる重要な要件をユーザ企業側で抽出し、実装しなければなりません。

このような非機能要件をクラウドに合わせて検討する場合、業務要件とは異なり、高度なIT知識とクラウド基盤の専門知識が必要となります。

また、これまでのITポリシーを見直さなければならない場合も多く、これらを網羅的に検討、実装する為には大きな工数負担やコストが発生します。

実際にクラウドの導入・移行を実施した企業からは、「想定していたよりも時間やコストがかかった」といった声も少なくありません。その原因の一つとして、このクラウド環境に最適な非機能要件の実装が挙げられます。

IPAの非機能要求グレードに基づいたAWS導入・移行

JMASでは、この課題を解決するために、情報処理推進機構(IPA)が公開する「非機能要求グレード」をAWS上で網羅的に実装する為の「運用共通プラットフォーム」という独自サービスを提供しています。

運用共通プラットフォーム運用共通プラットフォーム

非機能要求グレードは、非機能要件を網羅的に検討するための安全性指針であり、重要な項目が詳細に分類されている為、検討のスコープやレベルを明確化する上で非常に多くの企業で活用されています。

弊社が提供する「運用共通プラットフォーム」では、この非機能要求グレードの各項目をAWSで実装する為の方式に落とし込んだ「要件定義テンプレート」を提供しており、このテンプレートに沿って進めることで、非機能要件を網羅的かつAWS最適で実現する為の要件定義を容易に実施することができます。

【要件定義テンプレートを使った、要件定義の進め方(図1参照)】

 
(前提)
弊社が提供する要件定義テンプレートは、IPA非機能要求グレードを網羅しているため、標準で一般的な非機能要求事項をカバー

  1. 標準の要求スコープに対し、お客様が自社の企業ポリシーとフィット&ギャップを実施し、異なる項目は自社のポリシーに変更
  2. 変更された要求スコープに対し、JMASがAWSでの最適な実装方法に更新
※「要件定義テンプレート」にご関心のある方はこちらよりお問い合わせください。
※「ご質問など」欄に“要件定義テンプレート“とご記入をいただけますと幸いです。

そして、この要件定義フェーズの結果を基に、システム設計、構築を進めることになりますが、「運用共通プラットフォーム」では以降のフェーズもテンプレート化、自動化を実装しており、AWSの導入コストや工数をトータルで大幅に抑えることが可能になります。

このシステム設計、自動展開にもJMASが提供する「運用共通プラットフォーム」ならではの特長がありますが、こちらについては別のコラムでご紹介します。

なぜ、JMASが導入・移行コストを50%も削減できるか、その理由を少しはご理解いただけたのではないでしょうか。

次回以降に、システム設計で活用する「運用基盤テンプレート」や、クラウドネイティブをご紹介しますので、こちらも合わせて読んでいただけるとJMASがなぜ導入・移行コストを50%以上削減できるのか、よりご理解いただけると思います。

なお、この「要件定義テンプレート」について、詳細な資料をご用意しております。

ご関心のある方はこちらよりお問い合わせください。
※「ご質問など」欄に“要件定義テンプレート“とご記入をいただけますと幸いです。

ホワイトペーパーご提供中
クラウド導入・移行コストを半分にできる理由

弊社では、「クラウド導入・移行コストを半分にできる理由」をホワイトペーパーにまとめました。

クラウド導入・移行コストを半分にできる理由 ホワイトペーパー

このコラムで紹介した“要件定義テンプレート”のほか、運用基盤テンプレートによる基盤構築の迅速化、クラウドネイティブによる環境構築など、AWSの導入・移行のコストを大幅に削減できる理由を掲載しています。

ぜひ、ご覧ください

ホワイトペーパーをご希望の方は、こちらよりお申込みください。

AWSの導入・移行をご検討中の方は、ぜひJMASにご相談ください。

関連製品