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2019年05月16日

人作業の予定と実績を現場で手軽に確認・報告「WorkReport」

さまざまな業者が入り乱れる建設現場における正確な勤怠管理を実現

現場の作業実態をなかなか正確に把握できない「検査業務」

企業における勤怠管理で最もメジャーな勤怠管理手法といえば、やはり「タイムカード」運用でしょう。会社に出退勤した際に、タイムカードリーダーにカードを通して「打刻」を行うことで、従業員の労働時間をシステムで自動的に管理できるようになります。

しかし業種・業態によっては、こうした勤怠管理の方法が困難な場合もあります。建設業も、そうした業種の1つです。建設業界における主たる仕事場は建設現場です。そのため、多くの従業員は建設現場へ毎日直行直帰しています。しかし大抵の現場には、一般的なオフィスに設置されているようなタイムカードリーダーは設置されていないため、タイムカードの打刻による勤怠管理が通用しないのです。

場合によっては、一人の従業員が複数の現場を掛け持ちすることもあります。建設現場ごとに異なる勤怠管理の方法をとっている場合、最終的にそれぞれの現場で管理している勤怠管理のデータを集めて集計する必要があり、かなり手間を強いられます。

またそれ以上に建設業界における勤怠管理を難しくしているのが、実に多くの業者の作業員や監督員が現場に入り乱れていることです。

建設現場には、工事全体を管理しているゼネコンの社員以外にも、個別の作業を請け負う専門業者の人員が数多く出入りしています。その数や種類は実に多く、ざっと挙げるだけでも土工事、基礎工事、とび、鉄筋、型枠、外壁、左官、塗装、内装、電設……これらそれぞれにおいて、専門業者がゼネコンから作業を請け負い、作業員や監督員を工事現場に送り込んでいます。

これらすべての専門業者の作業時間を正確に把握するのは、ゼネコンの現場担当者にとって極めて困難な作業だといえます。

紙による大雑把な勤怠管理では工数や進ちょくを正確に把握できない

とはいえ、建設現場に入っている各業者の働きぶりを正確に把握することは、工事全体の工数や進ちょくを管理する上で欠かせません。ただし先述のように、工事現場には一般的なオフィスのように、タイムカードで打刻する仕組みを通じて作業員の作業時間を管理する仕組みはありません。そのため大抵の場合は、業者の監督員が自社で請け負った工事にかかった作業時間の合計を集計し、ゼネコンに報告します。

この報告はほとんどの場合、紙の日報を使って行われます。そして日報は大抵の場合、その日の作業がすべて終わった後に作られるため、監督員はあいまいな記憶を頼りにその日の作業内容や作業時間を一つひとつ思い出しながら中身を埋めていきます。そのため、必ずしも正確な作業時間や作業人数がゼネコン側に報告されるとは限らず、進ちょくや工数をきちんと可視化できません。

またこうした旧態依然としたやり方は、意図的な不正報告の温床ともなりかねません。中には工数をより多く請求するために、日報に記入する作業時間や作業人数を水増しする業者も、まったくないとは言い切れません。本来は、ゼネコン側の現場監督がそうした不正が発生しないよう、常に目を光らせる必要がありますが、大規模建設の現場ともなると極めて多くの業者が出入りしており、すべての報告の正確性を担保するのは至難の業です。

現場の場所を問わず手軽に勤怠管理を実現できる「WorkReport」

建設現場が抱えるこうした課題の解決に最適なのが、弊社が開発・提供する「WorkReport」です。 WorkReportは、「いつ・どこで・誰が・何を」行ったかを業務現場で簡単に記録し、その集計結果を管理者がさまざまな切り口から可視化できるツールです。

ユーザーは作業を開始するタイミングで、スマートフォンアプリ上でタップ操作を1回行います。後はシステムが自動的に作業開始時刻を記録してくれます。同じく、作業終了のタイミングで1回タップすれば、作業終了時刻が記録されます。スマートフォンさえあれば、場所を問わずどこにいても作業開始・終了時刻を簡単に記録できるため、建設現場のようにタイムカード装置をなかなか設置できない場所で勤怠管理を行うにはぴったりの製品だと言えます。

また、管理者があらかじめ登録したさまざまな作業の開始・終了の記録を取り、その結果を集計・分析することで業務全体の効率アップを図ることができます。

例えば、同じ業者や作業員が同じ日に複数の作業をこなす場合、それぞれの開始・終了時刻をWorkReportで記録すれば、作業ごとの人数や作業時間を個別に取得できるようになります。また、複数の異なる建設現場を掛け持ちするような場合でも、WorkReportなら同じ仕組みの中でそれぞれの現場の作業時間を正確に記録できるようになります。

このように、WorkReportを導入することで、建設現場における勤怠管理の悩みのほとんどを解決できます。なお、ここでは紹介しきれませんでしたが、WorkReportにはほかにも建設業の生産性向上や収益アップに寄与するさまざまな機能が備わっています。製品紹介ページで紹介していますので、興味を持たれた方はぜひご参照ください。