皆さん、こんにちは。
採用チームの星です。

JMASでは、毎年新人研修のカリキュラムをブラッシュアップし実施しています。
今回のブログでは、2023年4月に入社した新人・山本さんに働き方や職場の雰囲気についてお話を伺いました。

山本さんは、IT未経験であり、地方から上京し入社しました。「期待&不安」と色々な想いを抱えての社会人生活がスタート!入社後から現在はどのような業務を行っているのか、少しでもお届けできたら幸いです。

【4月の新人研修から現在の仕事内容について】

山本:4月~5月末までは、ビジネススキルやIT基礎について学びました。

アルゴリズム、コンピュータシステム、Java基礎、SQL基礎、Git基礎と進み、システム開発演習を無事終了することができました。未経験で入社したので、研修についていけるか不安でしたが、基礎から学ぶことができたので焦ることなく着実に知識を身につけることができました。また、2年目の先輩が毎日1時間ほど質問タイムとして研修室に来てくれたので、自分で調べても分からない時は確認することができ知識が深まったと思います。「分からないけど、とりあえず進む」みたいなことはなく本当に手厚い研修だと思いました。

6月からは新人がチームに分かれて昨年度入社した先輩達が開発した社内システム機能の「部門マスタ」 を題材にして「部門検索・登録(API・画面)」 開発ワークを行いました。初めに設計書の読み方から教わり、先輩が書いたサンプルコードを見ながらAPIの開発、画面の開発を行いました。また、6月からの開発ワークでは、Javaの実践活用としてSpringフレームワークの学習やWeb画面開発のためにReact.jsを覚える必要があったので動画も活用して知識をつけ手を動かしていきました。

その後は単体テストに進みましたが、テストデータを作る際、エラーが出て大変でしたが手を動かすことによって得られる経験なので良い勉強になりました。新しい言語を覚えつつ、実装もしていたので全体を通して理解していく必要もあり、とても貴重な経験ができたと思いました。

【職場の雰囲気や人間関係について】

山本:一言で!!「入社前と入社後のギャップがない!!」

面接時、型にハマった質問ではなく一生懸命自分を理解しようとしてくれている社員の人柄に惹かれました。新人研修で関わってくれる先輩たちは、真面目で優しく、突き放すような人はいません。質問がしやすい雰囲気があり期待していた通り未経験でも安心して働ける環境だと思いました。また、私は緊張しやすいタイプですが、仕事帰りに上長がご飯に連れて行ってくれることが多く、そこでの交流がより話しやすい雰囲気に繋がっていると思います。

同期とも仲が良く、ランチの時はみんなで同じお弁当を買って食べ、その後はボードゲームを楽しんでいます。この楽しい時間をもっと多くの社員と共有したいと思い、同期と「ボードゲーム部」を立ち上げました。

JMASは、クラブ活動費として費用を一部負担してくれるのでありがいたいですし、入社年次問わずクラブを立ち上げることができ、とても楽しいです。

【今後の目標やビジョンを教えてください】

山本:技術を限定することなく、さまざまな経験をしてエンジニアとしての市場価値を高めていきたいです。

プログラミングは論理的に組み立てる力が求められるので、学生時代に身につけた論理的思考力を活かしてITの技術力やノウハウの向上を目指します。
また、JMASでは資格取得のための勉強時間も稼働につけることができるので、計画的に学習時間を確保しながら技術力の基礎を固めています。

そして上司とは定期的に面談を実施しており、そこでも技術力を高めていきたいことを伝えています。JMASは、頑張りたいことを応援してくれる風土があるので、私は9月から新しいプロジェクトに配属されることが決まりました。
工場勤務の従業員のヘルスケアデータをApple Watchで取得し、安心・安全な業務管理をサポートするプロダクトで 「Factory Aile」の画面開発及びAPI 開発に挑戦できるので、不安もありますが楽しみの方が大きいです。

【1日のスケジュール】

週3回出社、週2がリモート

10:00~:メールチェック、朝会
11:30~:タスク
12:00~:ランチ(同期とランチ&ボードゲーム、その日の気分によってやらない日も・・)
13:00~:タスク
18:30~:翌日の作業確認、日報作成
19:00:終業(ON,OFFしっかりメリハリ)

今回は、IT未経験でも積極的にチャレンジし夢に向かって頑張る山本さんについてお届けしました。
「挑戦」×「モノ作り」を通して活躍してくれることを期待しています。