皆さん、こんにちは。
経営企画室 採用チームの中山です。

今回のブログでは、社内で行われている勉強会「もくもく会」について、ご紹介いたします。
「もくもく会」とは、AWSサービスの仕様からインフラ/ITの基礎知識まで幅広く勉強している会です。主に自習形式の勉強会ですが、分からない時は参加者同士で教え合ったりしています。さまざまな部署から人が集まり、部署の垣根を超えコミュニケーションを取りながら知識の共有をしています。

お話を伺ったのは、クラウドソリューション部所属の柏さんです。
IT未経験でJMASに入社しましたが、業務の傍ら「AWS資格8冠(プラクティショナー、アソシエイト3個、プロ2個、専門知識2個)」を取得されています。
携わっている業務は、主にお客様のAWS環境の運用改善の仕事をしています。
現場で活躍しながら、社員のクラウド知識の底上げを見据えて「もくもく会」の企画、運営をされている様子をお届けします!

――どのような社員が参加しているのか教えてください。

柏:「どうやって勉強すれば良いか分からない」という方をはじめ、以下のような方々が参加しています。

  • きっかけがないと、勉強を始められない人
  • 自分の習得した事をアウトプットして、答え合わせをしたい人
  • 調べてみたものの、理解出来ない部分があるから教えて欲しい人
  • AWS関係なさそうだけど、インフラやネットワークについて聞きたい人
  • とくに聞きたい事は無く、この時間は集中して勉強する!という人

また、「質問に答えたい!教える側に回りたい!」という方の参加も大歓迎しています。

案件外活動の促進のため、まずは1時間という短い時間からスタートしている会です。
参加動機はさまざまですが、お互い共感できることもあり助け合うことが自然とできていると思います。

――勉強会の目的、目指すゴールを教えてください。

柏:「もくもく会」の目的は、AWS/インフラの知識取得です。
各々で決めたAWSの資格取得のためにオンラインで毎週金曜日AM9:00~10:00に開催しています。誰でも気軽に参加できるように、スケジュール管理や進捗管理は一切行っていません。各自がもくもくと自習を進めていますが、分からない時は参加者同士で確認しながら進めていますので、行き詰ってしまうことは少ないと思います。

現場でAWSを扱っている社員もいるので実務レベルでの話が聞け、さらに知識が深まる良い機会にもなっていると思います。AWSサービスの仕様からインフラ/ITの基礎知識まで幅広く勉強しています。

――実施してみての感想を教えてください。

柏:1年目~2年目の社員が積極的に参加してくれています。
常に10人前後が集まっているので会としては活気があります。また、目指す資格取得が同じ人は勉強方法について情報交換をしているので、いままで知らなかった教材についても知ることができ、私自身も勉強になっています。

――今後の展望、次年度に向けて何かあれば教えてください。

柏:まずは気軽に誰でも参加できるように自由に入退室ができる運営にしていますが、今後は勉強する内容やその日の成果を共有するなど参加者同士で交流がもてるような施策を考えています。
IT業界は技術の変化が激しく常に勉強し続けることが大事だと感じているため、自分から勉強する習慣がついてくれればと思っています。
参加者にとって、より有益な時間、情報共有ができる場として広げていきます!

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今回は AWS/インフラ知識取得のために開催している「もくもく会」についてお届けしました。JMASは学んだことを資格取得につなげ、さらなるスキルアップを目指す方々を応援しています!

次回は、関西事業部の勉強会についてお届けします。お楽しみに!!