皆さん、こんにちは。
経営企画室 採用チームの中山です。

今回のブログでは、関西事業部で行われている「勉強会」について、ご紹介いたします。
この勉強会は、各自が受講した研修の内容を整理しアウトプットする会です。
学んだ知識の理解度向上 および 知識向上をさせる取り組みになっています。発表者ではない社員は、新たな知識を吸収すると共に質問力を鍛える会にもなっています。

お話を伺ったのは、関西事業部所属の濱口さんです。
現場で活躍しながら、今後を見据えて勉強会の企画、運営をしてくれています。

――どのような社員が参加しているのか教えてください。

濱口:関西事業部に所属している社員が参加しています。
東京本社ほど人数は多くありませんが、さまざまプロジェクトがあるので勉強会終了後にビアバッシュを行いプロジェクト活動以外でのコミュニケーションの場にもつなげています。

――勉強会の目的、目指すゴールを教えてください。

濱口:「勉強会」の目的は、受講した研修の内容を整理しアウトプットすることで、学んだ知識を事業部社員に展開しながら、受講者自身の理解度向上 および 知識向上を図ることです。
月に1回 17:00~18:00に開催しています。

まずは、自分の能力アップのために外部研修を受講し、それを1時間の内容にまとめ勉強会で共有をしています。テーマは、論理的思考法やマネジメントに関することを中心に扱っています。アウトプットとインプットの質を高めることができる時間になっています。

ロジカルライティングをテーマにした勉強会での学習内容

――実施してみての感想を教えてください。

濱口:開催方法は、オンラインとオフラインの両方から参加できるようにしています。
全員が参加しやすいようにハイブリッド形式にしていますが、発表者の話を聞くだけの受け身姿勢ではなく当事者意識を持って積極的に参加できるようにディスカッションや、ワークを取り入れるようにしています。そうすることによって、参加者同士がさまざまな視点から刺激を受けることができていると思います。

――今後の展望、次年度に向けて何かあれば教えてください。

濱口:22年度は、仕事をするうえでの基礎力やマネジメント系の内容が中心でしたが、次年度からは技術についての内容も取り入れていきたいと思っています。
プロジェクトによって扱っているプログラミング言語や環境が異なりますし、お客様により良いサービスを提供できるようにお互いの良いところを共有し吸収し合っていきたいと思います。

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今回は関西事業部の開催している「勉強会」についてお届けしました。JMASは学んだことを資格取得につなげ、さらなるスキルアップを目指す方々を応援しています!