こんにちは。採用チームの中山です。

今回は、今年度から採用チームで新たに企画し、2022年10月から2023年2月にかけて開催した「若手社員交流会」についてご紹介します。

JMASでは年次や部門に限らず社員同士が交流できる機会を大事にしています。

その様子を少しでもお届けできたらと思います!!

若手同士が交流を深めるための接点を作りたい。若手交流会開催の背景

「若手交流会」は、全部門の1~5年目までの若手社員が参加し、若手同士の交流と新規事業の企画・提案を目的とした会です。

1~3年目社員が中心メンバーとなり、4~5年目社員は、サポーターとして各チームに参加しています。

ここ数年は、コロナ禍により全社イベントの中止やテレワーク主体の働き方になったことで、近い年代の社員と繋がりにくい状況が続きました。とくに、現在入社1年目~3年目の社員は入社当初からテレワークが中心となっていたため、部門やプロジェクトの垣根を超えた先輩後輩との接点を持つ機会がなかなかありませんでした。JMASでは社員間のコミュニケーションを大切に考えており、若手社員同士の交流をもっと深めてもらいたいと思い、このような会を設けました。

異なる部門、異なる年次から構成された8チームで、交流をメインとしながら最終的には社長に「ITを用いた新規事業」を提案します。

各チーム、新規事業の企画をスタート!頼れる3年目社員がチームを牽引

私自身も入社5年目なので、サポーターとして参加しました。私が参加したチームでは、月1・2回業務時間内にオンラインミーティングを実施していました。初対面同士の社員もいるため、初めは少々緊張した雰囲気でしたが、3年目社員が中心となって、各会のとりまとめをしてくれました。もちろん、3年目社員も初めは緊張したと思いますが、通常業務では既にお客様対応なども任されているので、チームを引っ張ってくれて頼りになる存在でした!!

初めの3ヶ月間位は新規事業の提案に向けて案出しを実施し、さまざまな意見がある中で最終的に決定したのは、「位置情報を利用した混雑緩和サービス」です。これは、JMASが提供している自社プロダクトの一つである「LOGIO」をヒントに考案しました。通勤時、アミューズメントパーク利用時、近所の情報収集時など何かに限定されることなく利用できるサービスなので、夢が広がっていきました。

残り2ヶ月間は発表に向けて資料作成や発表の練習をしていましたが、社長の前でプレゼンテーションを実施するので、なかなかの緊張感でした。

いよいよ、プレゼンテーション!社長の反応はいかに・・・?

通常業務とは別で考える時間、作業をする時間が必要で大変な時もありましたが、全チームが全力で新規事業の提案をしました。他チームの発表では、自分たちが思い浮かばなかったような新たな視点を知る刺激的なアイデアが多かったです。

社長からは各チームに向けてのコメントと全体に向けてのコメントをいただきました。

「近い世代の仲間は助け合えるし力になってくれるから大事にしてほしい。そして、こんなに良いプレゼンを見られるとは思わなくてびっくりした!!普段は開発者目線で業務にあたっている方が多いと思うが、今回の交流会でお客様の目線で考えることを培えたとも思うのでぜひ今後の提案に活かし、どんどん挑戦してほしい」と、今後に向けてのアドバイスと若手の意見を大切に活かしていくことを話していただきましました。

他の役員からは「若い感覚やアンテナを基に提案してくれていることが伝わってきた」や「提案内容も普段の生活(実態ベース)で感じている課題であることが理解できた」など、若手に寄り添ったコメントが多かったです。

お楽しみの懇親会でさらに交流を深める

そして、もう一つの楽しみが懇親会です!
テーブルごとに今までの活動の話や、趣味の話など、さまざまな交流ができました。

途中からは久しぶりに同期同士で集まるテーブル、共通の趣味で盛り上がっているテーブルと賑やかな会になりました。

ちなみに・・・
各チーム、チームミーティングだけではなく交流会も実施していただきました。

私が参加したチームでは、みんなでおいしい焼肉を食べに行きました!住んでいるところが一緒など、意外な共通点が見つかり盛り上がりました!

おわりに

普段、プロジェクト以外のメンバーと直接顔を合わせる機会はなかなかありませんが、若手交流会の活動を通じて、年齢や部門を問わず語り合える仲間が見つかった方もたくさんいるのではないでしょうか。ぜひ、これからも繋がりを大切にしていただきたいと思いました。