JMASは、2018年04月01日に「一般社団法人日本障がい者サッカー連盟」(以下、JIFF)とパートナーシップ協定を締結しました。JIFFはJFAと連携し7つの障がい者サッカーの普及・強化を支援しています。

今回は、その中の1つの競技、電動車椅子サッカーの観戦・体験をするため、JMAS社員の有志とその家族で、2018年10月6日(土)に開催された「横浜F・マリノスカップ 第16回電動車椅子サッカー大会 ~パワーチェアーフットボール in ヨコハマ~」に参加してきました。
詳しい情報は、大会公式サイトよりご覧ください。
http://marinoscup.pickphat.com/

※観戦豆知識※
電動車椅子サッカーは、1チーム4名(男女混合)で主にバスケットコートを使用し試合を行います。ボールは通常のサッカーボールの1.5倍ほどの大きさ(直径32.5cmほど)で、電動車椅子の前方にフットガードを取り付けてサッカーをします。ジョイスティック型のコントローラで電動車椅子を操作し、繰り広げられるパスやドリブル、回転シュートなど華麗かつ迫力あるプレーが魅力です。

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◇2試合(時速10㎞の予選リーグ戦と時速6㎞の決勝戦)を観戦
実際の会場で見ると、電動車椅子のフットガードがぶつかり合う音や勢いのあるボールをセーブする音、迫力満点です。

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◇BLACKHAMERS(埼玉県)石井佑季選手の存在感に脱帽!
観戦した時速6km決勝戦では、石井祐季選手の攻守にわたる存在感に感動しました。結果は敗れてしまいましたが、見事MIPを受賞されていました。初めての観戦・素人目でみてもわかる、目立った活躍に魅了され、すっかりファンになりました。

◇体験会に参加
試合中の選手たちは、巧みなジョイスティックさばきで最大時速10キロにもなる車体を自由に操っています。「ささっとゴール前まで行き、華麗にゴールしよう!」と心に決め、いざ体験会へ。
電動車椅子に乗り、ささっとゴール前まで・・・なんて行けません。真っ直ぐ進むのでさえ、一苦労です。選手たちやはりすごい。
選手の方やマリノスケと一緒にプレイをするという貴重な体験もできた一日でした。

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