2020年度の内々定者懇親会を7月15日に開催しました。
オンラインでの実施は初となり、採用担当一同不安も抱えつつの新たな挑戦でした。

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参加してくれた内々定者は5名。
今年は採用スケジュールが後倒しになってしまった影響もあり例年より少ない人数ですが、案内した時点での全員が参加してくれました。
それだけ、どんな内定者がいるのか気になっていたということでもあるかと思います。
流石に顔が写ってしまうので写真撮影はしておらず、画像で雰囲気をお伝えできないのが残念です。

今回の目的は主に以下2点でした。
①内々定者同士で交流してもらい、お互いの雰囲気等を少しでも知ってもらうこと
②JMASに対する疑問を解消してもらうこと

そのため、実施時間の内半分程度が内定者同士のワーク、1/3が先輩社員に直接質問ができる交流会という構成にしました(残り時間は自己紹介やアンケート等)。

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当日の時間配分

ワークは、JMASに関するクイズに対して全員が協力し回答していくというものと、「コミュニケーション力」がなぜ必要なのか?どう発揮すると良いのか?を体感してもらうものと2つ用意しました。

JMASクイズは思っていた以上に速いペースで回答されてしまい、しかも全問正解!ちょっと難しめかな~という問題も交ぜたので、かなりびっくりしました。

ワークは手探りしながら進めるようなイメージのものだったのですが、手探りするための方針が早い段階で全員に共有されたり、自分の知っている情報を積極的に提供してくれたりして、みんなチームワークいいなぁと思いながら見ていました。
惜しくも時間内でのクリアとはならなかったのですが、あと一歩のところまで来ていました。

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ところが、回答してもらったアンケートを後で見たところ、もっと内定者同士を知りたかった!という声が大きかった印象です。
オフライン実施であれば、誰が何にどういう反応をしたとか、何か困ってそうとか、あんなことをメモでまとめてる!なんてことが空気や動作で感じられるのですが、画面越しだとそれがなかなか難しかった様子。運営側として想像が足りていなかったな…と反省しました。

最初に自己紹介タイムがあったのですが、そこでもっとその人の興味や好みがわかるような項目を設け、お互い質問し合えるような仕組みにすれば良かったかもしれません。
ワークについても、誰々のこの発言が良かったとか、もっとこうしたら良かった等、ファインプレーと改善点をお互いで掘り下げるような時間を取れば良かったなぁと思っています。

今後もオンラインでグループワークを実施する機会はきっとあると思うので、その時には今回の反省を活かしていきます。

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次に集まってもらうのは10月1日の内定式の予定なのですが、もう少し人数も増えていると思いますので、それより前に自由参加のオンライン飲み会のようなもっとカジュアルな機会を作るのもいいかもしれません。
何にせよ、内々定者の皆さんがなるべく不安のない状態で入社できるよう考えていきます。
今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!