JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2020年01月09日

現場の“課題”と“改善”を企業の資産に変える課題改善共有サービス

現場の“課題”と“改善”を企業の資産へ<改善提案 編>

突然ですが、現場作業者が一人前と呼べる条件とは何だと思いますか?

作業者が担当の作業をミスなく一人で出来るということでしょうか。もしくは、自分が担っている作業をほかの作業者に手取り足取り教えることができることでしょうか。

もちろんこれらも一人前と呼ぶ条件の一つかと思います。

しかし私は、決められた作業をできたり、教えたりできるだけではなく、現場の課題に気づいて改善ができることが一人前と呼べる条件なのではないかと考えています。

現場で急速に低下しつつある課題改善活動の実態

日本の製造現場では、今まで小さな改善を積み重ねてきました。改善活動は全員参加が推奨され、活動内容は人事査定や報奨金で評価されることもあります。また、改善活動は現場の集合知であり、日本の製造業の現場力の高さを象徴するものでもありました。

ところが最近の現場では、雇用形態の多様化や、働き方改革による労働時間の削減により、現場での改善活動が急速に低下してきているという実態もあります。

このような背景と状況を踏まえると、改善活動においては、これまで行われてきた方法を大きく変えていく必要性があるといえるのではないでしょうか。

現在の環境や方法では、事務作業に多くの時間がとられてしまい、付加価値の高い改善検討や、実施作業に時間を使えないという問題があります。そのため、工数の削減を考えて作業を短縮し、改善活動の時間を増やしていく必要があります。

時間の使い方改善活動の時間を設けた時間の使い方(例)

現場の“課題”と“改善”を企業の資産に変える課題改善共有サービス
「現場課題シェア」

ジェーエムエーシステムズでは、モバイル&クラウドの活用で、このような改善活動の現場負担を軽減しつつ、改善活動をスマートに高速化するサービス「現場課題シェア」を開発しました。

「現場課題シェア」は、SPDCAサイクル回すことにより、現場で抱える以下のような課題を解決します。

BtoB EC

■「現場課題シェア」のサービス詳細はこちら
■お問合せはこちら

関連製品