JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2014年12月15日

事例から考察!スマートデバイスを活用した業務システム構築ノウハウ

第7回 iBeaconの導入事例 「下北沢にて’14」開催!!

こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の中居 郁です。

先日ご紹介しました「下北沢にて’14」が開催されました。

私も「Beacapp」を活用した公式アプリをインストールし、下北沢にいってきました!

周辺情報を簡単に知ることができる!

アプリの機能としては、ライブの出演者情報、下北沢商店街にライブ会場が表示されるマップ、自分専用のタイムテーブル作成などを備えています。
「iBeacon」を活用したスタンプラリーも楽しむことができ、更にそこからコラボ店舗の詳細やキャンペーン情報を得ることができました。

また、twitterと連動し、その時間・その場所に合った最新の情報を受け取ることができ、とても便利でした!例えば、「スタジオAでもうすぐライブが始まります!」と案内をしてくれたり、近くの飲食店をおすすめしてきたりと、まるでアプリが話しかけてきているようでした。

Beaconの近くを通ると自動で情報を受信します
情報を発信するBeacon(ビーコン)はライブ会場や店舗に設置されていて、そこを通りがかるだけで、iBeaconの仕組みによってスマートフォンに情報がプッシュされるようになっています。
 
iBeaconは、情報を配信する際にユーザーの自発的な行動は不要で、自動的にプッシュをすることができるので、店舗等にユーザーを引き込むのに非常に有効です。

iBeaconは簡単に導入でき、簡単に管理できます!

ライブハウスサーキット型イベントでiBeaconを活用した事例は、初めてとなるそうです。

アプリを使うことで、オススメ店舗やライブ会場の場所が見つけやすくなりましたし、現場で使える情報を得ることができたので、サーキット型イベントにはピッタリでした!
iBeaconは、簡単にさまざまなシーンで導入することが可能です。発信端末のBeacon(ビーコン)は、壁やポスターの裏に貼るだけでも設置ができます。また、情報をプッシュする領域、タイミング、時間帯等はBeacappの管理画面で簡単に設定することができます。

なお、イベントの模様はITmedia Mobileにも掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
ドコモショップがライブハウスに/iBeaconを活用したスタンプラリーも「下北沢にて’14」(ITmedia Mobile)

Beaconのビジネス活用を支援する「Beacapp」とは

「Beacapp」はスマートフォン・タブレット向けアプリの Beacon 対応を簡単・迅速に実現する法人向けクラウドサービスです。「Beacapp」を利用すると新規に開発するアプリや、既に存在するアプリのBeacon対応に必要な開発費用や開発期間を大幅に削減することが可能です。

Beaconのビジネス活用を支援する「Beacapp」とはBeaconのビジネス活用を支援する「Beacapp」とは

アプリをBeacon対応させることにより、GPSよりもさらに近距離・高精度の位置情報をアプリで利用できます。詳しくは Beacapp ポータルサイトをご覧ください。

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