JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2018年01月05日

スペシャリスト 菅原が、貴社のIoT化を後押しします!

今、Beacon(ビーコン)が注目されている理由とは?

皆さん、こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の菅原です。

弊社では、製造業界を中心にIoTを推進したい企業を支援をしています。

そのなかでも特に、Beacon(ビーコン)を活用したIoTに力を入れており、ご支援している企業様からはBeacon(ビーコン)に関する様々なご質問をいただいております。

今回からのコラムでは、実際にお客様からいただいた数々のご質問にQ&A形式でお答えしていきたいと思います。

Q1.今Beaconが注目されている。その理由とは!?

A1.

Beacon(ビーコン)がビジネスマーケットの観点から注目を集めた最大の理由は、Apple社が提供する“iBeacon”という規格が登場したからです。

 
iBeaconとは、Beacon(ビーコン)が出す識別情報をスマートフォン(iPhone)で受信する技術です。

iOSではOSがBeacon(ビーコン)検出をする機能を持っており、iBeaconへはiOS7から対応することが可能となりました。アプリではなくOSがBeacon(ビーコン)を監視検出してくれるので、アプリがバックグラウンド状態にあっても検出するすることができます。

iBeaconはApple社の規格ですが、JMASではAndroidでもiOSと同様にiBeaconの受信を可能にするSDKを提供しています。このため、どちらのOSのスマートフォンユーザーへもサービスを提供することが可能です。

ちなみにBeacon以外に位置検知をする技術として、以前まではWi-Fiのアクセスポイントを利用してユーザーの位置を特定するソリューションがありました。しかし、電池動作で設置自由度が高いBeacon(ビーコン)と比べると多くの点で導入にハードルがあり、ほとんど活用されていませんでした。

このため、現在はBeacon(ビーコン)の活用が主流となり、注目されています。

Beacon(ビーコン)の特徴Beacon(ビーコン)の特徴

ビーコン管理クラウドプラットフォーム“Beacapp”

弊社では「Beacapp」というスマートフォン・タブレット向けアプリの Beacon 対応を簡単・迅速に実現する法人向けクラウドサービスを提供しています。

「Beacapp」を利用すると新規に開発するアプリや、既に存在するアプリのBeacon対応に必要な開発費用や開発期間を大幅に削減することが可能です。アプリをBeacon対応させることにより、GPSよりもさらに近距離・高精度の位置情報をアプリで利用できます。

Beacon活用に関する事例もご紹介できますので、ご興味がございましたら、ぜひお問い合わせください。

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