皆さん、こんにちは。
経営企画室 採用チームの中山です。

今回のブログでは、2022年11月にご紹介した山田さんの現在の業務についてお届けします。
第一弾では入社後の「未経験でも安心して働ける環境」についてご紹介してきました。
ブログをまだ読んでいない方は、ぜひそちらもご覧ください。

第二弾では山田さんが仕事を通じて感じた「社会人に必要なコミュニケーション」についてお届けします。

――現在の仕事内容について教えてください。

山田: 現在は社内システムの再構築プロジェクトで単体テストを実施しています。
業務系システムの単体テスト仕様書を作成し、先輩にレビューをしてもらいながら進めています。

また、毎月のように中途入社で第二新卒の方が数名参画するので、チーム全体でコードの実装をレビューし、その後に先輩が最終レビューをしてくれています。レビューする立場になり初めて気がつく視点が多々あります。自分の知識を整理することができ、理解が深まったと感じています。

――新たな業務を経験し学んだこと、やりがいに感じていることを教えてください。

山田:業務系システムの開発は、業務の全体像を把握することがとくに重要になるので難しく感じることがありますが、ユーザーがどのように利用するのか、システムの運用方法などを考えながら作っていく過程は楽しいしやりがいを感じます。
業務の全体像を把握するために、先輩が何度か勉強会を開催してくれたので、新たな知識を吸収することができたし、なんとなく理解していたことに関しては根底にある考え方から知ることができました。

また、レビューを任せてもらえたことは、後輩育成に向けての準備ができるチャンスだと思っています。レビューはシステムの品質向上だけでなく、自分自身やメンバーのスキルアップにも繋がる大切な工程です。そしてなにより、人の役に立てることが嬉しいです。

――1年間の研修期間でとくに印象に残った出来事を教えてください。

山田:新人合宿です。
コロナの影響で色々な制限はありましたが、皆で過ごした2日間は同期との仲を深めることができたと実感しています。あとは、オフィスのリニューアルがあり働く環境の選択肢が増えたことは嬉しいです。フリーアドレスなので、その日の気分で席を変えています。資格取得のために勉強する時は、個人ブースに入って集中しています。その時の気分や状況に合わせて選んでいます。

また出社時は、リフレッシュエリアで同期と食事をしています。都内の景色が綺麗なレストランにも負けないくらい絶景です!!週3回の出社が毎回楽しみになっています。

――1年間を振り返ってみて、新たな学びや気づきはありましたか。

山田:コミュニケーションの質が重要だと気づきました。
自分がレビューをする立場になり、相手の意図を汲み取って自分の知識を分かりやすく説明する力が求められますし、対話を通じて根本的に理解できていないところを洗い出す必要があります。先輩方が何でも相談しやすい雰囲気や状況を作ってくれるので、問題解決のためだけではなく普段の何気ない会話も大切にしながら、今後は私が何でも相談しやすい先輩になれるよう積極的に日々コミュニケーションを取っていきたいです。

――学生へのメッセージをお願いします。

山田: JMASは、コミュニケーションを大切にしている会社です!
若手交流会やJMASONなど、部門問わず交流をしよう!と、さまざまな企画があります。自分たちで食事会を企画することもあり人脈が広がりますし、現場の話を聞ける機会が多々あります。初めて会う先輩社員もフラットな感じで話しやすいので、そこもJMASで働くことの魅力だと思います!

コミュニケーションを大切にしながら自己成長できるJMASでお待ちしています!

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今回は、文系からIT業界にチャレンジし夢に向かって頑張る山田さんについてお届けしました。

第一弾では、安心して働ける職場、コミュニケーションが取りやすい職場についてお届けしましたが、今回のブログでは、一歩踏み込んだコミュニケーションの質について考え日々行動している様子について語っていただきました!
これからもチャレンジし続ける山田さんを応援しています!

ぜひ、人との繋がりを大切にしながらチャレンジしたい方をお待ちしております。