JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2016年09月01日

事例から考察!スマートデバイスを活用した業務システム構築ノウハウ

Beaconを使ったアプリを手軽に開発! ~ Beacapp入門編 ~

みなさん、こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の中居 郁です。

前回のコラムでは、JMASも参加した東京慈恵会医科大学、先端医療情報技術研究講座 著による『スマホで始まる未来の医療』についてご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

スマホで始まる未来の医療スマホで始まる未来の医療

JMASは、Beacon(ビーコン)を使ったスタットコール(緊急招集)アプリの開発で参加しました。

JMASには東京慈恵会医科大学様の取り組み以外にも、Beacon(ビーコン)に関するお問い合わせが増えております。たとえば、Beacon(ビーコン)が発する近距離の位置情報を活用して、より付加価値の高いサービスを提供する企業様や、ヒト・モノの動きを見える化し、業務の効率化に役立てたりしているケースがあります。

Beacon(ビーコン)を活用したアプリを作ってみる

このコラムをご覧になられている方の中には、Beacon(ビーコン)がどういったものかは知っているけれど、いざ利用してアプリを開発しようとすると手間やコストがかかるし、何より難しそうと考えられている方も多いのではないでしょうか?

皆様がすでに業務で活用しているアプリをBeacon(ビーコン)に対応させることは、実はそれほど難しくありません。

そこで、アプリをBeacon(ビーコン)に対応させる方法をJMASとジェナ社が共同で開発したBeacon管理プラットフォーム「Beacapp」を利用して、解説しました。

BeacappBeacapp

位置情報を活用して業務の効率化、より付加価値の高いサービスを提供したい方、また、Beacon(ビーコン)を活用したアプリ開発をご検討中のお客様はぜひ、ご参考になってください。

Beacappを利用したアプリ開発に挑戦

Beacappを利用してアプリ構築する方法を、プログラマのための技術情報共有サービス「Qiita」に掲載しました。こちらを参考に皆様もぜひ、アプリ開発に挑戦してみてください!

第1回:Beacappを使って簡単なアプリを作ってみる(準備編)
第2回:Beacappを使って簡単なアプリを作ってみる(開発編-iOS-)
第3回:Beacappを使って簡単なアプリを作ってみる(開発編-Android-)
第4回:Unityを使って、BeacappSDKを呼び出してみる(Android編)
第5回:BeacappのAPI機能を使って、ログの集計画面を作ってみる

Qiita JMASのページはこちら

Beacon管理プラットフォーム「Beacapp」とは…

Beacapp」はスマートフォン・タブレット向けアプリの Beacon 対応を簡単・迅速に実現する法人向けクラウドサービスです。「Beacapp」を利用すると新規に開発するアプリや、既に存在するアプリのBeacon対応に必要な開発費用や開発期間を大幅に削減することが可能です。

アプリをBeacon対応させることにより、GPSよりもさらに近距離・高精度の位置情報をアプリで利用できます。詳しくは Beacapp ポータルサイトをご覧ください。

利用シーンBeacapp利用シーン

Beacapp活用事例

①Beaconの導入事例 アニメの聖地巡礼アプリ「アニメスポット」
アニメスポットスタンプを探しながらアニメスポットの詳細を閲覧できる


②【動画紹介】東京モーターショー Beacon対応アプリの事例動画


東京モーターショー Beaconアプリ事例動画

IoT