JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2017年08月01日

スペシャリストが高品質なクラウド活用サービスを提供

業務に影響与えず物理サーバをAWSへマイグレーション
~新たに「CloudEndure」を活用した「AWS移行サービス」をご紹介~

みなさま こんにちは、JMASの島田です。

JMASは、これまで100台以上の物理サーバをAWSへマイグレーションしてきました。

物理サーバをクラウドに移行する際に大きな問題になるのが、移行にかかる時間です。物理サーバは、物理から仮想(P2V)、仮想からクラウド(V2C)と2段階での移行が必要です。場合によっては、48時間以上もの長時間、サーバを停止しなければならず、業務影響に対する懸念により、AWSの優位性を感じながらも、移行を躊躇するお客様も少なくありませんでした。

AWS

長時間システムを止められない

 
そこでJMASではこの課題を解決するため、AWS認定のライブマイグレーションツール「CloudEndure」の取り扱いを開始しました。

「CloudEndure」は、移行元サーバを停止することなく、ディスクイメージでAWS上にボリュームを作成し、更新データをAWSへ同期し続けるため、物理サーバを停止することなく、最新データの状態でAWS上にサーバをマイグレーションができます。

これまでのP2V2Cの2段階の移行とは違う、業務に影響を与えないマイグレーションで、AWS利用に踏み切れなかったお客様のAWS移行を後押しいたします。

「CloudEndure」活用事例のご紹介

JMASでは、マイグレーションツール「CloudEndure」を実際に活用し、業務に影響を与えず物理サーバをAWSへ移行するサービスをすでにお客様へご提供しております。
業務を停止させず、無事に新環境をAWS上に移行したお客様の事例をご紹介します。

 <お客様>
  株式会社日本能率協会マネジメントセンター様(JMAM)
 <目的>
  業務の運用切り換えに伴い、現行のデータセンタの資産を短期間で移行する
 <課題>
  ・業務を止めることができないため、ダウンタイムは極力少なくしたい
  ・短期間にデータセンタの資産をAWSへ移行しなければならない

■お客様環境の制約にも対応策を見出し問題解決

有効な移行ツールも、お客様ごとのさまざまな環境を把握し、課題を解決できなければ、お客様のご希望に沿ったマイグレーションは実現できません。(ダウンタイムを極力減らす、業務への影響を与えない等)

JMAM様でも、環境の制約から「CloudEndure」をすぐに実行することはできませんでした。

この解決方法の詳細内容や「CloudEndure」の詳細説明については、以下の活用事例でご紹介しております。ぜひ、お問い合わせの上、ご参照ください。

AWS

「CloudEndure」はサーバ移行を短時間で簡単に実現できる便利なツールです。JMASは、お客様のさまざま要望に合った有効なツールを活用し、これからも安全・安心で最適なAWS移行をご提供いたします。

次ページでは、JMASがご提供する移行サービスを紹介しています。こちらもぜひ、ご覧ください。

次ページ:JMASが提供する「AWS移行サービス」

関連製品