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2017年11月07日

製造/物流現場の課題を解決する秘密道具!現場IoT7つ道具

作業員への負担や非効率的な作業を可視化【2.作業分析】

皆さん、こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の袖嶋です。

■前回コラムの内容

前回のコラムでは、「現場IoT7つ道具」の「L:位置(Location)」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

現場実態の無駄な動きを可視化【1.位置分析】

工場における現場管理をする中で、どうしても非効率な部分は出てきてしまうものです。しかし、「現場IoT7つ道具」の「L:位置(Location)」を活用することで、改善することは可能です。

ご質問やご不明点、ご相談などがございましたら、是非一度お問合せください。

さて、前回に続いて本コラムでは、「現場IoT7つ道具」の「O:作業(Operation)」をご紹介していきます。

ここが難点!お客様のお悩みポイント

工場における現場管理をしている中で「効率的に作業をできるようにしたい」「従業員一人ひとりに対して、作業負担を掛け過ぎないようにしたい」など、下図のようなことを見える化したいと考えることはありませんか?

「どうすれば見える化できるのかを知りたい」「仕事が忙しく手を回す余裕があまりないけれど、改善の取り組みはしたい」ということを考える方は多いと思います。

そんなお忙しいお客様の悩みを解消してくれるのが「現場IoT7つ道具」の一つ「O:作業(Operation)」です。

JMAS現場IoT第2の秘密道具
「O:作業(Operation)」はこんなことができる!

現場IoT7つ道具」の「O:作業(Operation)」は、人の働き方に着目し、人が行う作業や動作を認識・測定することができます。

実際にどのような方法で現場の状況を把握するのか、ご紹介します。

人の状態(姿勢・視線・心拍など)、人の動作(腕/脚の動き、所在、移動など)などのデータを集約し、「無駄な作業をしていないか」「作業員へ負荷をかけすぎていないか」などといった問題を可視化することが可能です。

生産ラインの人作業分析

各適用シーンによって得ることができる期待効果をまとめましたので、ぜひ、ご参考にしてみてください!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

働き方を変える近道は、人の働き方に着目し、人が行う作業や動作をきちんと管理・分析し無駄を省くことです。
もしも、今回のご紹介したお悩みに心当たりがあるなと感じたら、「O:作業(Operation)」のような”人の働き方を可視化”することに着目してみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介した「O:作業(Operation)」についてご質問やご不明点、ご相談などございましたら、是非一度お問合せください。

※「IoT7つ道具」は株式会社日本能率協会コンサルティングの登録商標です。

IoT道具7つ道具

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