JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2015年03月18日

事例から考察!スマートデバイスを活用した業務システム構築ノウハウ

第11回 地図アプリ(ペイントマップ)のご紹介

みなさん、こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の中居 郁です。

今回は、JMASの新しい取組「JMAS SHOWCASE」の中にある地図アプリ:ペイントマップについてご紹介いたします。
「JMAS SHOWCASE」についてはこちらをご覧ください。

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アプリの概要

ペイントマップは、地図上にテキスト情報や画像データを貼り付けられるアプリです。地点をプロットし、その場所に関する情報をテキストで入力、その場所の写真撮影・記録ができます。

また、地図に手書き入力をすることも可能です。これらの情報は一元管理でき、社員・グループ間で共有することができます。

手書きでスムーズに情報を入力可能

利用シーン

客先訪問時のメモや、現場検証の結果など、位置情報とテキスト情報をあわせて管理できたら便利ですよね。ペイントマップを利用すれば、地図上の地点に、その場所の状況をテキストや画像で情報追加ができます。

お客様と対話中に実際に地図を操作して見せ、手書きの説明を追記していき、その情報を保存することができます。また、現場の状況を記録した文書や写真と、実際の位置を関連付けて保存しておくことが可能です。

位置情報と付加情報が地図上で連携しているので、後から確認をする際にも視覚的に分かりやすく、状況把握がしやすくなります。

位置情報と付加情報で視覚的にデータを参照できる

発展・応用例

地図上に保存した情報はサーバで一括管理され、社員・グループ間で共有ができます。メンバー間のコミュニケーションの向上や、営業活動の平準化が期待できます。
 
また、サーバ上の情報は検索することができるので、現場に向かう前の調査・確認が効率的にできますし、お客様からのお問い合わせ時にもスムーズに対応することが可能です。

地図上でその場所の状況を管理し、可視化することで業務の効率化につながります。

情報を共有し、調査・確認作業の手間を省く

JMASはオープンイノベーションを推進

JMASは「スマートデバイスでワークスタイルを変革」をテーマに、さまざまなお客様のご要望に応えてまいりました。

その経験・ノウハウによりJMASは、お客様の課題を解決できるモックアップ(デモ)アプリをスピーディに開発でき、導入後のイメージを素早く・わかりやすく可視化できます。

今後、JMASは今以上にお客様やパートナー企業様とのコラボレーションを強化し、スマートデバイスを活用したワークスタイル変革を推進していきたいと考えています。
「JMAS SHOWCASE」はJMASが皆様と推進していくオープンイノベーションプロジェクトの1つの取り組みです。