JMAS(JMA SYSTEMS Corporation) JMAS(JMA SYSTEMS Corporation)
2016年10月12日

スマートデバイスセキュリティを難しく考えていませんか。その悩み、KAITOが解決します!

琉球銀行様に採用いただいた、「KAITO セキュアレコーダ」をご紹介

KAITO セキュアレコーダが選ばれる3つの特徴

【1】音声形式にAACを採用

まずAACという言葉にあまり馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、そちらの説明からさせていただこうと思います。

AAC(Advanced Audio Coding:先進的音響符号化)とは、MPEG2やMPEG4といった動画で利用される音声圧縮方式のことを言います。ここ最近だと、iTunesやQuick Time、地上デジタル放送やBSデジタル放送の音声など幅広くAACが採用されています。

KAITO セキュアレコーダも、このAACを採用したことで、小さいファイルサイズで高音質の状態で録音・再生が可能となりました。また、Windows Media Player 12からAACが採用されたことで、Windows標準のメディアプレーヤーでも再生が可能となりました。

琉球銀行様では、行員によるお客さまへの説明や、それに対するお客さまの返答を録音する際にKAITO セキュアレコーダを使用いただいています。今までは折衝記録として書類を作成する必要がありましたが、それを録音データに置き換える事で、行員の負荷が軽減されました。
 
【2】スピード導入とコストの削減!簡単操作で業務効率アップ

KAITO セキュアレコーダは誰でも簡単に操作できることにも強みがあります。

”アプリを起動 → 音声を録音 → メモを残す”といったステップで高速かつ確実に音声データを自動で転送できます。

KAITO セキュアレコーダは誰でも簡単に操作できる

琉球銀行様には、シンプルな操作性と 「KAITO セキュアレコーダとは」 で前述した、業務プロセスの改善によるビジネススピードの向上や、作業工数の低減という点についても評価いただいております。

【3】JMASのこだわりと自信を持って薦められるセキュリティ

弊社製品であるKAITOシリーズのセキュリティにはこだわりを持っており、皆さまに安心と信頼を約束できる製品となっています。

録音されたデータは一切、平分では不揮発ファイルとして保存をしません。録音と同時に分割・暗号化され、保存されます。

より理解を深めていただくために、音声データを一枚の絵画に例えます。

絵画をジグソーパズルのようにバラバラにして、一つ一つのピースを暗号化します。暗号化されたピースは「非同期セキュア通信技術」によりサーバに非同期で転送、電波状態等により送信中に通信が途切れた場合でも、回線が回復すると自動的に通信が再開されます。

大きなデータを送っている途中で回線異常が発生した場合、通常は頭から再送する無駄な作業が増えますが、「非同期セキュア通信技術」なら、無駄な工程やストレスなくご使用いただけます。
そして、ピースのデータが無事にサーバへと送信されると、最後にバラバラだったピースは復号化され、完成された一枚の絵画へと再構成、サーバ上できちんと管理されます。

このようなリスクを軽減し、万全なセキュリティ環境を構築していることも琉球銀行様に評価していただいた理由の一つです。
 
皆様、いかがでしたでしょうか?

皆様のスマートデバイス活用のご参考になりましたでしょうか?KAITOシリーズは、セキュリティに加え、使いやすさにも重点をおいて開発をしております。

スマートデバイス活用や、KAITOシリーズにつきまして、ご質問、ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

KAITOシリーズ

引き続き、よろしくお願いいたします。