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2019年10月08日

BtoB EC担当者が活用方法をご紹介

【BtoB EC 基礎】なぜEC化が進まないのか?成功要因と3大課題を解説

皆さん、こんにちは。
ジェーエムエーシステムズで、『BtoB EC』サービスを担当している星です。

最近、企業間取引の電子化(BtoB EC)についてのご相談が増えています。
それらの多くは「現状の業務を継続するのは将来的に不安があるけれど、いまどうすればよいか分からない」といった検討段階でのお問い合わせです。
BtoB ECをはじめたい、というよりも、現状の業務フローやアナログ的な作業を続けていくことに危機感を抱き、お問い合わせくださる方が多いようです。
BtoBのEC化が進んでいるとはいえ、なかなか踏み切れない企業も多いのが現状です。

今回のコラムでは、BtoB ECの導入に関する企業のお悩みを紹介します。

Index

  1. BtoB市場のEC化率
  2. 成功要因と3大課題
  3. BtoBのEC化を成功させるポイントは?
  4. JMASの2nd STEP

2019年5月に経済産業省が発表した「平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、2018年の国内BtoB ECの市場規模は、前年比8.1%増の344.2兆円。BtoBのEC化率(すべての商取引のうち電子商取引が占める割合)も年々高まっているものの、30.2%にとどまっています。

BtoB ECBtoB-EC 市場規模の推移
引用:経済産業省「平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」2019年5月
参照URL:https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002-1.pdf

国内BtoB ECの市場規模は年々拡大していますが、全商取引の約7割は電話やFAX、メールなどを介してアナログ的に行われています。なぜ、多くの企業がBtoBのEC化を進めることができないのでしょうか。

一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の「企業IT動向調査2019(2018年度調査)」の報告書によると、約7割の企業が業務プロセスのデジタル化を検討中、または実施中と回答しています。(もちろん、この場合のデジタル化にはBtoB ECも含まれます。)
そして、デジタル化の取り組みにおける「成功要因」と「課題」について、以下のような記述があります。

BtoB EC

アナログな業務プロセスで成功している企業も存在します。しかし、このような企業も、デジタル化対応への遅れや、現状のやり方で業績を向上させるのは難しいと感じています。
それでもデジタル化にうまく移行できないのはなぜでしょうか。上記の課題を見てわかるとおり、自社の力だけで進めようとしているためです。

デジタルの力を利用するとさまざまな可能性が広がります。やりたいことやアイデアは次々と生まれますが、それらを形にするためには自社の経験値や技術力だけでは不十分です。
早い段階から外部の力を利用している企業は、アナログな業務プロセスをデジタル化にすることに成功しています。

テクノロジーの進化とともに、郵便や電話といった従来の情報伝達手段はインターネットに置き換えられています。BtoB ECの領域も新技術の登場によって業務スピードがますます加速しており、他社の成功事例を参考にBtoBの EC化を進めたいと考えている企業もいらっしゃるようです。
しかし、BtoBの業務では、取引先や商材、支払い方法、納品方式などが多岐にわたり、企業ごとに独自の業務フローが築かれています。
そのため、他社の成功事例を真似ることでBtoBのEC化を成功させることは難しいのです。

重要なポイントは、自社の業務フロー、取引先、商材などに合わせて適切なサービスを選択し、的確なアドバイスを提示してくれる外部の力を見つけることです。

BtoB EC

JMASは、企業間取引のEC化を支援するサービス「2nd STEP」を提供しています。
2nd STEP で重視するのは、お客様の課題に合わせたECシステムを実現するため、事前に解決すべき課題を「⾒える化」するプロセスです。BtoBのEC化は、取引の規模によってあるべきかたちが異なり、事業の成⻑に合わせて修正が必要になる場合もあります。
このため、現状の課題だけでなく、将来のプランも⾒据えて取り組むことが重要です。

BtoBのEC化にお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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