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2020年04月16日

BtoB EC導入プロジェクト

Web会議を使って会わずにEC導入1 ~本当のところ~

BtoB EC
皆さん、こんにちは。
JMASの加納です。

私は東京のオフィスを拠点としていますが、いろいろな企業さまから問合せを受ける際は、基本的にWEB会議を駆使して対応させていただいております。

クラウド上でのシステム構築が主流となり、便利なコミュニケーションツールが数多く使用されるようになってきたことで、ECサイトの構築プロジェクトの形が変わってきています。

昨年度、弊社が担当させていただいたECサイト導入プロジェクトの約7割が、Web会議、コミュニケーションツールを使ったリモートシステム構築プロジェクトでした。

まだ、リモートワークやWeb会議に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、「会わずに導入」の本当のところをお伝えします。

できること

従来のやり方である「顔を会わせて進めるシステム導入」と、ほとんど同じです。弊社は、開発、進捗管理、打合せ、納品、運用サポート等、全ての工程において実績があります。その経験から、プロジェクトを進める上で、基本的なこと、必要なことは全てリモートで対応可能。ただし、お客様の協力も必要です。お客様もプロジェクトの一員として、チーム一丸での取り組みが出来れば、リモートワークもWeb会議も問題ではありません。

うれしいこと

BtoB EC

  1. 作業効率アップ
  2. Web会議の場合、交通機関の影響や天候等による遅延や延期の心配がありません。そして「移動時間をゼロ」にすることができます。Web会議での打合せはスケジュール通りに行う事ができ、移動時間も作業にあてることができるため、作業効率が格段にアップします。

  3. 品質向上
  4. 例えば、システム開発の最終工程のテストを例にして考えてみます。この工程は開発エンジニアだけでなく、実際に業務で使用されるご担当者様にもご協力いただかなければならない工程です。各々が別の場所でテスト作業をしている時、突然エラーが発生したとします。こういった状況ではWeb会議が非常に便利です。関係者全員にエラー画面を共有し、どんな操作で起きたのか、操作画面を全員で確認しながら対応することが可能です。このような情報共有と素早い対応が、システムの品質を高めることに繋がります。

  5. コスト削減・セキュリティ
  6. 打合せを行う場所によっては、プロジェクターやモニター等の設備が整っていない場合もあります。このような場合、配布資料の印刷が必要です。印刷準備が面倒なだけでなく、打合せ後の資料管理や取り扱いも注意を払わなければなりません。内容によっては、持っているだけでもNGな場合もあり、コストの問題だけでなく、セキュリティの面でも問題視されています。しかしWeb会議でおこなえば印刷が不要であり、資料管理においてもクラウドを利用して安全に管理することができます。

難しいこと

やはり、場所が離れており直接顔を見る事ができないため、言葉にはまだなっていない不安や心配などを感じ取ることが難しくなります。Webカメラを利用することで多少不安は消せますが、現場でしか分からない空気感は、コミュニケーションに大切なことです。

ECサイトの導入プロジェクトだけの問題ではありませんが、face-to-faceで伝わる情報は大変重要なものです。弊社では、従来以上に丁寧なコミュニケーションと、定期的なお客様との会話を心掛けています。

最後に

いかがでしょうか?「会わずに導入」の良いところ、悪いところ等、本当のところをいくつかご紹介しましたが、特別なスキルや経験は不要です。

弊社ではECサービスソリューション「2ndSTEP」を提供しております。

コロナショックでECサイト導入にご不安をお感じになられていらっしゃる企業様、地方で小売や卸を展開されているご担当者様、ECサイトの導入に踏み切れない方等、ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

打ち合わせの際はWeb会議を利用して、「会わずにECサイト導入」の事例等をご紹介させていただきます。

■ECサイト 会わずに導入構築した事例

  • プロジェクトの開始から終了まで一度も会わずにECサイトをオープン
  • システム開発者とお客様はこれだけ離れてECサイト構築
    東京-青森、東京-大阪、東京-福井、東京-東京

Web会議未経験の方でも、PCと安定したネットワーク環境があれば大丈夫です。

メールにて、Web会議のご案内をお送りいたしますので、是非お問合せください。

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