事例から考察!スマートデバイスを活用した業務システム構築ノウハウ
第9回 ドキュメント共有アプリ(ダイナミックドック)のご紹介
こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の中居 郁です。
今回はJMASの新しい取組「JMAS SHOWCASE」の中にあるドキュメント共有アプリケーション:DynamicDoc(ダイナミックドック)についてご紹介いたします。
※「JMAS SHOWCASE」についてはこちらをご覧ください。
アプリの概要

最大の特徴は、単なるドキュメント配信だけではなく、利用者からのインプットを可能にしたアプリであることです。配信されたドキュメントに、メモ、写真、動画、音声の情報を追加することができ、その情報も共有することができます。
利用シーン
また、利用者側からそのドキュメントに関する感想や、意見、または細く情報などと追加でき、現場主導でドキュメントをブラッシュアップできます。写真や動画等の情報を持ったリッチなドキュメントを、利用者自身の手によって、自分たちの使いやすいように、つくっていけます。

発展・応用例
例えば社内の会議資料やマニュアルをタブレット上で管理・共有することで、ペーパーレス化、コスト削減ができます。

サーバーを用意すれば、サーバー内に格納したドキュメントファイルを、指定の利用者に対して同期させること、また、利用者のタブレットでダウンロードするファイルを指定して格納することも可能です。資料に対する意見や感想はすぐ追記することができるので共有もスムーズです。常に更新、ブラッシュアップされたドキュメントを共有することができ、業務効率化を見込めます。

JMASはオープンイノベーションを推進
その経験・ノウハウによりJMASは、お客様の課題を解決できるモックアップ(デモ)アプリをスピーディに開発でき、導入後のイメージを素早く・わかりやすく可視化できます。
今後、JMASは今以上にお客様やパートナー企業様とのコラボレーションを強化し、スマートデバイスを活用したワークスタイル変革を推進していきたいと考えています。「JMAS SHOWCASE」はJMASが皆様と推進していくオープンイノベーションプロジェクトの1つの取り組みです。
