iOSコンソーシアム 「開発技術ワーキンググループ」ミーティング レポート
第3回 クロスプラットフォーム開発とBaaS 開発技術WG
みなさん、こんにちは。
今回は、iOSコンソーシアム「開発技術ワーキンググループ」の第3回ミーティングの模様をレポートいたします。
2015年1月15日(木)JMAS会議室にて、iOSコンソーシアム開発技術WG第3回ミーティングを開催いたしました。
今回は、25社34名の方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、お足元の悪い中、ご足労いただきありがとうございました。
今回のテーマは「クロスプラットフォーム開発と Backend as a Service」
アジェンダは以下の通りです。
- アプリ開発における最近のトレンド
すばやい市場投入、コストを抑える、質の高いUX/DX - クロスプラットフォーム開発のパターン
- Backend as a Service(BaaS)の活用法
今回の参加メンバーの中で、クロスプラットフォームを用いての開発経験がある方は数名でした。検討はしたけれども、導入を見送ったケースもあったようです。BaaSとは、モバイルアプリに最適化されたPaaSであり、カスタマイズ性や導入のしやすさが特徴です。
発表後の質疑応答では、クロスプラットフォームの開発環境であるXamarinについての質問が多く、みなさんの関心が高かったことがうかがえます。
対して、クロスプラットフォーム開発について不安を抱えている企業様が多くいらっしゃいました。機能やパフォーマンス面、既存のものの移行や引き継ぎのしやすさ等、それぞれの開発方法におけるメリット、デメリットを明確にする必要があります。成功事例の共有も有効となりそうです。
来月もお待ちしております!
今後、開発技術・開発ノウハウ・UI/UX等のトピックをさらに掘り下げ、活動を広げていきたいと思っております。興味のある方は是非ご参加ください!
【次回案内】
・日時:
2015年2月19日(木)16:00 – 18:00
・場所:
株式会社ジェーエムエーシステムズ 8P-1L会議室
・お問い合わせ:
開発技術ワーキンググループ事務局
iOS_Dev_WG@jmas.co.jp
入会申し込みは常時受け付けております。新しいメンバー大歓迎です!また、iOS開発技術に関するスピーカーも募集しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。