みなさん、こんにちは。

今回は、iOSコンソーシアム「開発技術ワーキンググループ」の第4回ミーティングの模様をレポートいたします。

2015年2月19日（木）JMAS会議室にて、iOSコンソーシアム開発技術WG第4回ミーティングを開催いたしました。

今回は、13社18名の方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、ご足労いただきありがとうございました。

今回のミーティングでは、「iOSアプリも超高速に。ユーザー事例とテンプレートをご紹介」というタイトルで発表が行われました。

PC用に作られた既存の業務システムにiOSアプリを超高速に開発・実装できるツールをご紹介いただきました。

アプリケーションテンプレートの利用により、モバイルビジネスのクイックスタートを支援することが可能です。
事例紹介や、デモを交えた発表で、高速開発の醍醐味を感じることができました。

グループディスカッションの時間には、「分科会の活動内容と成果物」について話し合っていただきました。

次回の会合に向けて行う本格検討の前段階として、今回ご参加いただいたメンバーで、意見交換をしていただきました。

開発技術、開発ノウハウ、UI/UXとそれぞれテーマを絞ることによって、より深い活動内容になっていきそうです！

今回は、ソリューション紹介として、「Beacapp」の紹介をさせていただきました。

「Beacapp」は、株式会社ジェナと弊社が共同で提供する法人向けクラウドサービスです。既存のスマートデバイス向けアプリを簡単・迅速にBeacon （ビーコン）に対応させることができます。

アプリで、任意の場所に設置したBeacon（ビーコン）との距離を取得することで、GPSが利用できない屋内でも位置情報が利用できます。

O2O（Online to Offline）サービスでも注目を集めているBeacon（ビーコン）の活用にご関心のある方は、ぜひお問合わせ下さい。

<関連URL>
・「Beacapp」製品サイト　
　http://www.beacapp.com/

・WGリーダー中居による連載「ゼロからわかるiBeacon」（IT Leaders）
　http://it.impressbm.co.jp/subcategory/t000020/c320019

・Beacapp導入事例　「下北沢にて」（JMASコラムサイト）
　http://www.jmas.co.jp/column/2014/12/1357

次回ミーティングは、2015年3月19日（木）弊社会議室にて行われます。

今後、分科会の活動を本格始動させ、個別のテーマについて調査・研究をしていく予定です。興味のある方は是非ご参加ください！

【次回案内】
・日時：2015年3月19日（木）16：00 – 18：00
・場所：株式会社ジェーエムエーシステムズ　8P-1L会議室
・お問い合わせ：iOS_Dev_WG@jmas.co.jp

入会申し込みは常時受け付けております。新しいメンバー大歓迎です！また、iOS開発技術に関するスピーカーも募集しております。

どんなことでも、ぜひお気軽にお問い合わせください。

「ビジネスの世界にiOSデバイスを」を合言葉に、iOSデバイスの法人市場ニーズを活性化させ、より多様なサービス、ソリューションを創出し、ユーザーと関連ベンダーを結ぶ環境づくりを目的として活動している。現在、参加企業は約90社、業種別や標準化を目的に活動する7つのワーキンググループで構成されている。

・iOSコンソーシアムHP： https://ios.or.jp/