2017年08月15日
事例から考察!スマートデバイスを活用した業務システム構築ノウハウ
【製造業IoT事例】時間やコストをかけずに工場内のものの流れや人の動きを可視化
こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の中居 郁です。
今回のコラム記事では、ヤンマーキャステクノ株式会社(以下、ヤンマーキャステクノ)様が、スマートファクトリー化に向けた取り組みの一環として、14台のフォークリフトの稼働実態を可視化し、運用効率の改善に繋がる洞察を得ることに繋がったIoT事例をご紹介します。
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ビーコンを利用し、工場内のものの流れや人の動きを可視化
1か月間にわたる計測の結果、ヤンマーキャステクノ様はフォークリフトの運用効率を改善する施策の検討に役立つさまざまな洞察を得ることに成功。各フォークリフトの実績データから車両を3台削減しても通常の運搬作業を滞りなく行えるのではないか、という仮説を導きました。
ヤンマーキャステクノの荻野氏は、「Beacon(ビーコン)を利用すれば、それほど時間やコストをかけずに工場内のものの流れや人の動きの情報を収集できることがわかりました」と今回の取り組みを評価しています。
ヤンマーキャステクノ様がこの取り組みをJMASに依頼した理由、成果など、事例ページで詳しくご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
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<関連情報>
・【コラム】AWS IoTで工場を見える化(フォークリフト動線を把握)
・【事例】ヒトやモノの位置、動きを見える化(Beacon活用事例)
・【サービス】ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」