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2019年12月10日

BtoB EC担当者が活用方法をご紹介

【BtoB EC 基礎】課題の明確化が成否を分ける!BtoB ECを成功させる“はじめ方”

皆さん、こんにちは。
JMASの加納です。

このたび、新サービスとして「課題の見える化サービス」の提供を開始しました。
これは、BtoB ECを成功させるための最初のプロセスだけをサービス化したものです。

お客様からは「EC導入の課題が明確になった」などと、ご好評をいただいております。

Index

  1. 課題を“見える化”することが、BtoB ECを推進していく際の重要なポイント
  2. 「課題の見える化サービス」の進め方
  3. BtoB EC導入で、こんなお悩みありませんか?
  4. 自社に最適なBtoB ECを導入するために
BtoB EC

「2nd STEP」が大切にしていることは、お客様のビジネスを次の成長ステージに進めること、そしてさらなる成長に導くことです。
つまり、お客様の現状や目標に合わせた受発注業務のシステム化を実現することです。
そのためには「課題の見える化」プロセスを経て、課題や解決策を明らかにしておくことが非常に重要です。

もちろん、お客様自身で課題を見える化できれば理想です。
しかし、最新事例や他社事例を調べ、参考にするだけでも大変ですし、システムの導入計画の立案において課題を整理していくことは非常に難しく、手間のかかることです。
このサービスを通して、お客様を支援させていただきたいと考えています。

BtoB EC
  1. ヒアリング
    コンサルタントがお客様にヒアリングを行います。
    通常業務のフローや既存のシステムについてお客様が抱えている課題や、取引先と関連部署との関係性など、業務全般についてうかがいます。
  2. ディスカッションと課題整理
    コンサルタントがうかがった内容をもとにディスカッションを行います。
    これにより、BtoB ECではなく基幹システムの問題や業務フローの見直しなどの優先課題が明らかになったり、想定していなかった事象が表面化したりすることがあります。
  3. システム導入計画のご提案
    経験豊富なコンサルタントがお客様にとって最適なBtoB EC導入計画を提案いたします。
    この提案内容を、導入の検討や判断にご利用いただけます。
BtoB EC

「課題の見える化サービス」は、「BtoB ECを検討しているけれど、一歩が踏み出せない」「BtoB EC導入の具体的な進め方がわからない」「システム連携が多くて調整が難しい」などのお悩みをお持ちの方におすすめです。

ディスカッションを通じて業務にフィットするBtoB ECを提案し、お客様にご納得いただいた上で開発を進めます。

また、ビジネスの成長を見据えたシステム開発は、最初に話し合うべきテーマです。しかし通常の開発では、BtoB ECの導入だけに目が行き、ビジネスの成長についての議論が不足しがちです。「課題の見える化サービス」を利用すれば、将来のビジネスの成長を見据えたBtoB ECを導入できます。

企業間取引には、日々行ってきた業務フロー、取引先企業との関係、複雑な販売形態、現場の業務手順に合わせた非効率なオペレーションなどの背景があります。
BtoB ECを導入するためには、そのような背景への検討を積み重ねていく必要があり、想像以上の課題が発生します。そして、それらの課題を解決するための決まった手法やプロセスはありません。

お客様のビジネスを把握し、課題や業務フローに合わせて最適な手法やプロセスを採る必要があります。
みなさんはそんなノウハウをお持ちでしょうか。

われわれは、BtoB EC導入プロジェクトの初期段階からディスカッションを重ねることでお客様の不安を和らげ、抽出した課題に対して適切な解決策を提案します。もちろん、BtoB EC化にあたっては、弊社以外のサービスをお勧めすることもございます。
なによりも、お客様にご納得いただいた上でBtoB EC化を進めることが重要と考えています。

お客様のビジネスに合ったBtoB ECについて理解を深め、導入の可否を判断するために「課題の見える化サービス」をご活用いただければ幸いです。

▼サービスの詳細はこちら
【2nd STEP 課題の見える化サービス】業務の課題を明確にし、システム構想を具体化

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