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2020年06月29日

BtoB-EC担当者が活用方法をご紹介

アフターコロナのBtoB EC戦略 ~多くの企業が導入を始めている「掛け払い決済サービス」の活用で販売力を強化!~

保険営業での活用シーン

今回はアフターコロナのBtoB EC戦略シリーズとして、「BtoB EC」+「掛け払い決済サービス」をご紹介します。

Index

  1. コロナ禍で、EC戦略とりわけ、BtoB ECの取り組み、需要が急上昇
  2. 「BtoB EC」+「掛け払い決済」知ってほしい3つのポイント
  3. 決済手数料の削減で利益率アップ
    簡単/安心与信で販売チャネル、販売エリア拡大
    請求書発行/入金・催促/売掛回収業務の負荷をさらに低減、在宅ワークにも寄与

  4. BtoB ECに最適な企業間掛け払い決済サービス『MF KESSAI』
  5. すぐに導入できる、様々なBtoB取引形態に対応 BtoB EC「2ndSTEP」

外出自粛要請が続き購買行動が伸び悩む中、ECは消費者が自由に購入できる場として好調な伸び率をみせています。これまでEC導入に踏み切れず、実店舗の販売だけで戦ってきた小売や企業も、コロナ禍をきっかけに真剣にEC導入の検討を始めています。
また、従来通りの営業担当を介した企業間取引を行なっている企業や、少額取引の多いBtoC中心の企業も、BtoBへ販路を広げる企業が増えてきています。

様々な分野でBtoB ECが着目される一方で、BtoB特有の取引や業務のため、toCとの違いに戸惑っている企業も見られます。(コラム:【BtoB EC 基礎】ECサイトにおけるtoBとtoCの違い

これからBtoB ECを取り組まれる企業様に向け、「BtoB EC」と親和性が高く、売上向上が期待できる「掛け払い決済サービス」における3つのポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、様々な決済サービスの中から選択の決め手になる決済手数料について。

掛け払い決済サービスの手数料は、一般的なクレジットカード決済と同程度か低く抑えられているのが特徴で、0.5%~3.5%で利用できるサービスがあります。また、他の決済手段と異なり、個人事業主向けのコンビニ払いやLINE Pay払い等、利用者の状況にあった様々な支払い方法が用意されているサービスもあります。
掛け払い決済サービスの導入により期待される効果は、業務の負荷軽減や確実な請求・入金は勿論ですが、収益性の向上や顧客満足度もあげられるのではないでしょうか?売り手の企業側にも、買い手の取引先にも、双方にメリットがある決済サービスといえます。

全国の企業や個人事業主を対象にしている掛け払い決済サービスであれば、営業圏外の遠方の企業でも、非対面での与信審査が可能です。与信審査は最短数秒で審査可能な場合もあり、通過率は98%と高い実績をもつ掛け払い決済サービスもあります。

もちろん与信審査の強化もされているので安心して利用でき、どのエリアでも新規の顧客開拓を進めることができます。全国に散らばる取引先への請求業務の負担も少なく、代金未回収のリスクも無いので、安心してビジネス拡大に力を入れることが可能です。

これまで信頼関係で成立していた企業間取引は、実際に会って話をすることで、取引先として適切な相手かどうか見極めることもありました。しかし、従来の手法では限られた地域の企業しか取引をする事ができません。掛け払い決済サービスに対応したBtoB ECであれば、toCと同じように全国各地から受注可能なBtoB ECを簡単に導入することができます。

3つ目は請求業務について。

クレジットカード、銀行振込み、コンビニ払いによる小口の取引が中心のtoCとは異なり、toBは大口取引が多く、1回の請求が高額になることも珍しくはありません。そして、toCのような都度払いではなく、1ヶ月分をまとめて支払うケースが一般的です。つまり、掛け払い決済を前提とした請求業務は、toBにおける重要な業務です。

掛け払い決済サービスの最大のメリットは、代金未回収のリスクが無いということ。請求業務は特定の時期に集中し、ビジネスが拡大すればする程、請求業務の負荷は増加していました。しかし、掛け払い決済サービスを導入することで、以下図のとおり決済会社が請求から入金までの一連の業務を一括代行してくれます。これは業務の効率化だけでなく確実に入金されることで、経営が継続できる安心感が得られます。

更には、代金請求や入金確認等の問合せ業務からくるストレスを軽減できるので、健康経営が目指せます。またオフィスに出社して毎月山のような請求書を発行する業務から解放されますので、在宅ワークの推進にも一役買うことができます。

BtoB EC図 掛け払い決済サービスの例(MF KESSAI社)

今回ご紹介した掛け払い決済サービスとBtoB ECを上手に組み合わせることで、企業はより多くの販売チャネルを獲得し、より一層の業務効率化を実現することができます。

コロナ禍により、多くの企業は今後の事業戦略、業務戦略の見直しを迫られています。
「BtoB EC」へのチャレンジ、あるいは既存の「BtoB EC」の強化を改めてお考えいただく良い機会かもしれません。

『MF KESSAI』は、取引先の与信審査から請求書発行、代金回収までの一連の決済業務を一括して代行する企業間掛け払い決済サービスです。

決済

■特 長:

(1)業務効率化
 ・取引データを入力するだけで与信審査、請求業務、入金管理が自動で行われる
 ・請求に関する一連の業務を『MF KESSAI』が代行、バックオフィス業務の負担とコストの削減が可能に
(2)売上増加
 ・与信審査結果が最短で数秒で分かるため、サービス提供までのスピードが向上し、売上増加につながる
(3)資金繰り改善
 ・審査通過後は確実に※入金されるため、貸し倒れリスクから解放される
 ・支払日に確実に入金※されるため、資金繰りの見通しがつきやすく、資金の有効活用が可能に
 ※表明保証違反が審査通過後に発覚した場合等、例外的な場合は対象外です。

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BtoB EC

2ndSTEPとは、BtoCとBtoBのどちらにもご利用いただけるECサービスです。更にマルチテナント、越境EC、BtoBtoC、サブスクリプションにも対応することができ、様々な業種のお客様に採用いただいております。

こんなECシステムをご要望の企業様に最適なECソリューションです。
 ・小さく始めたい、でも将来的には大きなECシステムに育てたい
 ・自社のオリジナルなECサイトを作りたい
 ・誰でも作れる、誰でもメンテナンスできるECシステムを選びたい

最後までお読みいただきありがとうございます。
これからBtoB ECをはじめたい方、どう始めてよいか分らない方、まずはリモート会議でお話しを聞いてみませんか。

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