デジタルビジネスの成長を支えるAWSデータ分析

今回は、AWSをご利用いただいているSaaS事業者向けのオンラインセミナーで、弊社が講演した「SaaS企業のデータ活用課題に効く処方箋」をご紹介します。
セミナーの背景と目的
- 事業/業務目的に沿ったデータ活用ができていない
- 自社のエンジニアリソースでは、データ活用システムの企画、構築に手が回らない
これらの課題に対処するために、20年以上にわたり企業のデータ分析や活用システムの企画・開発を支援してきた日本能率協会グループの株式会社ジェーエムエーシステムズが、実際の事例を交えながら解決手法を解説しました。
「SaaS企業のデータ活用課題に効く処方箋」
- データ活用の現状と課題
- 「事業/業務目的」と「データ分析・活用内容」のギャップ(市場/顧客)
- 蓄積しているデータは十分か?
- 社内外、部門間、システム間で分断されたデータ
- サービス向上や保守に追われるエンジニアたち(自社)
- Webアプリ開発、業務システム構築とは異なるデータ活用システムの技術領域やスキルセット
- 「事業/業務目的」と「データ分析・活用内容」のギャップ(市場/顧客)
- 2つの処方箋
- データの横断・統合活用で事業/業務目的とデータ活用システムの距離を縮める方法
- 外部のシステムベンダーを上手に使ってデータ活用システムの内製開発を進める方法
セミナーの成果と今後の展望
今後も、データを活用した新たな価値の創造と有意義な顧客体験の実現を支援していきたいと考えています。
データ分析【公開事例】ご紹介
■AWSでデータ分析基盤構築!Amazon QuickSightで瞬時に営業・マーケ効率化へ
株式会社ギフトパッド様
■AI・機械学習サービスで通話音声を分析し接客スキルを向上
株式会社スヴェンソン 様
■顧客データをAmazon QuickSightで可視化し、顧客体験のさらなる向上へ
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 様
■会員データ統合分析基盤を構築し、分析結果をマーケティング施策に反映
大東建託パートナーズ株式会社 様
■スモールスタートでデータレイク環境を構築し、探索的解析で企業価値向上を目指す
コクヨ株式会社 様
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事業継続のためにはデータ活用が欠かせない状況となっています。
なにから取り組めばよいかわからない、BIツールを導入したものの使われないといった課題を抱えている企業に向け、JMASはAWSクラウドを利用した『データ分析サービス』を提供しています。クラウドのメリットを最大限に活用し、お客様に最適なデータ分析環境をご提供します。
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