スマートデバイスセキュリティを難しく考えていませんか。その悩み、KAITOが解決します!
第5回 MAMとセキュリティブラウザで始めるBYOD
みなさん、こんにちは。
ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)の西森 厚心です。
今回も第4回のコラムに引き続き、システムインテグレーション企業にお勤めの方向けの情報になります。
第4回のコラムでは、弊社とアルテリア・ネットワークス株式会社(旧:丸紅アクセスソリューションズ株式会社)が提携し、新しく始めたサービスVECTANT SDM対応版セキュアブラウザ「KAITO for SDM」の紹介をしました。
今回は、VECTANT SDM対応版セキュアブラウザ「KAITO for SDM」がなぜ、BYOD導入に適しているのかについて解説します。
本サービスを貴社のご提案に加えていただくことにより、他社にはない貴社ならではの価値を貴社のお客様にご提供できると考えております。
BYODを検討している企業様のお悩み
①情報漏えいのリスクが心配
②私物デバイスの自由度を下げたくない
③社員のプライバシーを侵害したくない
①については、私物の端末のため、端末の盗難・紛失、マルウェアへの感染、SNSなどの投稿サイトの利用といったリスクが高く、情報漏えいの危険性が高くなります。
②は、導入するセキュリティ対策サービスによっては、「社員がデバイスを購入する際、好きなものを購入できない」といった制約事項が発生する場合があります。私物デバイスの自由度を下げると、BYOD導入が進まない可能性もあります。
③は、セキュリティ対策サービスによっては、社員の位置情報や、利用しているアプリの情報といった個人情報を企業側が取得できてしまいます。これも、BYOD導入を妨げる要素になります。

本サービスがBYODに適している理由
VECTANT SDM対応版セキュアブラウザ「KAITO for SDM」の特長は以下の3点です。
①私物デバイス内にあるビジネスで利用するアプリだけを管理できる
②私用アプリを管理しないため、プライバシー、自由度に配慮できる
③高いセキュリティ機能を持ったWebブラウザが利用できる
以下の図のように、アイコンをタップするだけで、私物デバイスをプライベート利用とビジネス利用に切り替えることができます。企業側は、ビジネスで使うアプリのみを管理します。私物デバイスの利便性やプライバシーを失わないので、安全・安心なBYODをスムーズに社内に浸透させることができます。
さらに、「KAITO」を利用すれば、端末内にデータを残さずに、安全なWebブラウジングを実現できます。

本サービスでは、プライバシーや私物デバイスの自由度に配慮されたMDM環境下で、セキュリティブラウザ「KAITO」を利用することができます。スムーズに安全で安心なBYODを開始できます。
VECTANT SDM-KAITO連携 サービスのご紹介 資料
VECTANT SDM対応版セキュアブラウザ「KAITO for SDM」に興味を持っていただきました方は、ぜひ、お問合わせください。
このページの下部に、お申込みフォームへのボタンがあります。お申込みフォームよりお問合わせください。
本サービスが皆様のご提案の参考になれば幸いです。
<資料のイメージ>

<資料の目次>
1.本サービスの趣旨
2.本サービスがマッチするお客様とは
3.BYODにおける本サービスの利用シーン
本サービスが解決する課題とは
概要図
4.会社支給端末における本サービスの利用シーン
本サービスが解決する課題とは
概要図
【メリット1】VECTANT SDMによる端末管理
【メリット2】クライアント証明書を使ったデバイス認証
【メリット3】社内プロキシを利用しインターネット接続
【メリット4】オンデマンドVPN