日本能率協会グループからのビジネスに役立つ情報を、若手広報担当がご紹介!
AI時代にビジネスパーソンに求められるスキル・能力は「コミュニケーション力」が最多に
こんにちは。日本能率協会グループ ジェーエムエーシステムズの遠藤です。
わたしのコラムでは、日本能率協会グループの各法人のWebサイトから、皆様のビジネスにお役に立ちそうな情報をご紹介します。
今回、ご紹介するのは一般社団法人日本能率協会(以下、日本能率協会)の「第8回「ビジネスパーソン 1000 人調査」【AI・ロボット技術編】」です。
「ビジネスパーソン 1000人 調査」は日本能率協会が、2013年より全国のビジネスパーソン1000人に対し、職場や仕事に対する考えについて意識調査を行っているものです。この調査は、働く人びとに焦点を当て、その時々の旬の話題をデータで紹介するシリーズです。
AI・ロボット技術の進展に期待している人は約半数。具体的に期待するのは仕事面では「効率化」「省力化・省人化」
仕事面での具体的な期待は、「仕事の効率化が進む」(30.7%)がもっとも高く、ついで、「省力化・省人化が進む」(28.0%)、「ヒューマンエラーを解消し、品質が向上する」(23.7%)でした。
人工知能(AI)・ロボット技術の進展を不安に感じている人は過半数に。具体的に不安を感じているのは仕事面では「システムエラーによる事故・混乱」「ロボットに仕事を奪われる」
仕事面の具体的な不安は、「システムエラーによる事故や混乱が生じる」(35.7%)がもっとも高く、ついで、「AIやロボットに自分の仕事を奪われる」(27.2%)、「投資にお金が掛かる」(22.3%)でした。
AI時代にビジネスパーソンに求められるスキルは「コミュニケーション力」
この結果を受けて日本能率協会 理事・KAIKAセンター長 曽根原氏は、以下のようにコメントしています。
“AI 時代に求められるビジネススキル・能力は、男女とも「IT スキル」を押さえ、「コミュニケーション力」
がトップとなりました。AI・ロボット技術を有効に活用するには、多様な組織や価値観を調整、説得、取りま
とめるといったことが必要になります。AI 時代だからこそ、いっそうコミュニケーション力に磨きをかける必
要があると言えるでしょう。”
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第8回「ビジネスパーソン 1000 人調査」【AI・ロボット技術編】