皆さん、こんにちは。
経営企画室 採用チームの田中です。

本日は、2年ぶりに対面で実施したJMASONについて、ご紹介します。

JMASONとはコンテスト形式の技術交流・開発大会です。事業部をまたいでチームを作り、テーマに則り思い思いに開発します。

私はJMASON実行委員でもあり、チームの一員としても参加したので、当日の様子をレポートしたいと思います!
年次や部門の垣根を越えて、切磋琢磨し合えるJMASの魅力をお届けできたら幸いです。

今回の開発テーマは「オフィスを有効活用しよう!」です。
出社とテレワークのハイブリッドな働き方が浸透してきた昨今、JMAS東京本社もリニューアルし、自分たちが働く中で使いたくなるようなサービスの企画・開発を目指します。

出社したくなるようなサービス、ハイブリッド型でも魅力的な働き方ができるサービスなど、様々なアイディアを基に今まで触れたことのない技術に挑戦しながら各チームが知恵を出し合い開発をします。

今回の参加者数は、82名になりました。8チームに分かれて作業を進めていきます。
新人からベテラン社員まで、さまざまな年次から構成されるチームは、普段のプロジェクトとは異なるアイディアや開発を経験できる貴重な機会です。

また、先輩の経験を新人に伝えてあげられる良い機会にもなるため、新人は、普段の開発業務とは異なる部分を積極的に担当し技術力を磨いていました。
開発作業を進めている中で、分からないことや困ったことがあった時には、隣にいる先輩にすぐ聞けるので心強いと思います。これは、対面ならではの良さだと改めて実感しました!

先輩も教えることによって、改めて知識の確認や理解を深められるので新たな学びにも繋がります。

各チーム、アイディアソン&開発をスタート!

私のチームはメンバーが8人で、「社員同士の共通点を探すアプリ」を開発しました。

「コミュニケーションの活性化」「フリーアドレスのメリット・デメリット」「社員の座っている位置情報」等さまざまな観点からアイディアを出し合い、オンライン、対面の両方でコミュニケーションを促進するアプリケーションとなりました。趣味などの共通点がある社員のグループチャットを自動的に作成し、チャットが盛り上がったらクーポンが発行される仕組みとなっております。
どのようにシステムを構築していくのか、作業分担なども話し合い新人が積極的に開発に携わって新たな技術力を身に着けていました。

はたして・・・優勝できるのか?!

いよいよ、発表の日です!優勝チームは・・・?

当日は、東京本社で発表会を実施しました。各チームの持ち時間は20分です。

各チームが開発したアプリケーションの一部をご紹介します。
・会議室の利用状況確認
・ラウンジの飲み物にQRコードを付けてポイント付与
・社員の座っている場所の確認
・出社するたびにビンゴをし、ポイント付与

各チーム出社するとウキウキ、ワクワクするようなアイディアが盛り沢山でした。

そして、この中から優勝したのは「BINGOでJポ 」です。
ビンゴのマス目に社員名を表示し、対象社員と会い認証することでマス目が埋まる。
そしてビンゴ、ミッション達成でJ-Point(社内ポイント)を付与します。

審査員からの質疑応答もあり、笑いあり、ツッコミありの楽しい時間となりました。

最後に、社長の坂倉から表彰とコメントをいただきました。
「毎年、感じることだけれど皆さんの技術力が上がっているな~と実感できる瞬間です。
よく若手社員には『技術で突き抜けろ!』と、話しているけれど、まさにそれを体現してくれていると思います。最後のチームが終わり『作るの最高!!』と語っていたけれど、まさしくJMASONの醍醐味だと思うので来年も楽しみながら頑張ってほしいと思いました。次も期待しています。」

お楽しみの懇親会でさらに交流を深める

久しぶりに対面で会える社員が多く、皆さんの表情はいつもよりも明るく楽しそうに見えました。
関西事業部の社員も参加していたので、久しぶりに会えた同期や先輩たちと盛り上がっていました。

初対面同士の社員を紹介し合う場面があったり、積極的に交流が進んでいました。

おわりに

今回は2年ぶりに対面での開発、発表、交流会を実施でき、改めて直接会うことの重要性を感じました。未経験の分野でも隣に聞ける相手がいることの心強さ、適度に雑談しながら息抜きをすることもできました。

また短時間で最後まで作り終えたことの達成感や充実感を味わえた社員もいたと思います。ぜひ、この貴重な経験を活かして今後もさまざまなことへ挑戦してほしいと思いました。