株式会社テクノ・セイフティ

複雑なシステムがスマートデバイスの利用促進を阻害 シンプルで安全なシステム構築に 「KAITO セキュアブラウザ」を採用

目的

調査現場での業務効率を上げ、 お客様の満足度を高めたい

課題
  • 導入したタブレットが現場で活用されない
  • セキュリティを重視するあまり使いがってが悪い
  • だれでも利用できるシンプルで安全なシステムをスピーディに構築したい
KAITO セキュアブラウザ導入のメリット
  • シンプルな製品のため、だれでも簡単に利用できる
  • 「端末にデータを残さない」という高いセキュリティ機能
  • アプリケーション単体で利用できるため、スピーディに導入が可能

スマートデバイスの利用を促進し、
業務の効率をあげたい

株式会社テクノ・セイフティ 代表取締役社長 望月 隆世氏

交通事故調査事業を展開している株式会社テクノ・セイフティ様では、“紙”ベースで調査業務を管理していたが、タブレット端末の普及にともないITを活用しての情報管理に転換をはかった。その理由としては調査員の機動力を高めたいという意図があったからだ。

タブレット端末を導入した当初の状況について、株式会社テクノ・セイフティ 代表取締役社長 望月 隆世氏は以下のように語る。「調査員の機動力を高めるためにタブレット端末を導入したが、セキュリティを重視したシステムだったために使い勝手が悪かった。調査情報を閲覧するのに5回パスワードを入れる必要があったほどだ。当然、現場での評価は低く、タブレットの利用を促進させることができなかった。」

そこで同社では、システムの刷新を検討した。システム刷新にあたり望月氏は“シンプル”というキーワードを掲げた。

「タブレット端末の利用目的を明確にすれば、シンプルな構成で利便性の高いシステムを構築できる。また、シンプルな構成であればセキュリティ対策も明確になり、安全に利用できるシステムが構築できる。」(望月氏)

望月氏は、システムを刷新するにあたり、以下の点を重視した。

・情報はすべてプライベートクラウド上で管理し、Webブラウザをつかって情報にアクセスする

・端末にデータを残さないWebブラウザを採用し、情報漏えいリスクを排除する

・タブレット端末とクラウド間で安全に通信できる仕組みを採用する


報告書を作成する際「端末にデータを残さない」という
セキュリティ機能に加え、詳細な設定が可能に必要なデータを全て 安全にクラウドで管理したい

アドトラックス 代表者  加藤 彰久 氏

KAITO セキュアブラウザ選定のポイントについて、アドトラックス 代表者 加藤 彰久氏は、KAITO セキュアブラウザの管理機能を評価した。アドトラックス様は株式会社テクノ・セイフティ様のシステムを管理している。

「KAITO セキュアブラウザは利用シーンに応じて、セキュリティ機能を変更できる。たとえば、一定時間操作しないと自動で終了する機能(自動終了機能)は有益だった。

調査業務の場合、ブラウザ画面を開いたまま、現場写真を取ったり、当事者に話を聞いたりするので、自動でブラウザが終了すると想定外の情報漏えいを防止できる。

また、管理が容易な点も評価できる。専用の管理ツールを使って設定ファイルを作成し、それをJMASが提供しているクラウドにアップロードするだけで弊社が導入したすべてのKAITO セキュアブラウザ(70台分)を管理できるのが便利だった。」

加藤氏が評価した「KAITO セキュアブラウザ」の特長

1. 端末にデータを残さない

・通信履歴、キャッシュ、Cookieといったデータをデバイス内に残さない

・Microsoft OfficeドキュメントやPDFファイルなどの閲覧ドキュメントをデバイスに残さない(保存を抑止できる)

2. 詳細なセキュリティ設定が可能

・ホワイトリスト/ブラックリストによる接続先制限

・自動終了機能

・バックグランウウド遷移時による終了機能 など

3. スピーディな導入・運用が容易

・ストア(App Store、Google Play)からダウンロードしてすぐに利用できる

・基本的な仕様は標準ブラウザと変わらないため、他のソリューションとの連携が容易

・別途、サーバを社内に設置する必要がない


報告書を作成する際に必要なデータを全て
安全にクラウドで管理したい

株式会社テクノ・セイフティ様では、全国で70名の調査員が日々の業務でKAITO セキュアブラウザを利用している。導入後は大きなトラブルもなく、スムーズに運用を開始できたそうだ。

KAITO セキュアブラウザ導入の効果について、望月氏は以下のように語る。

「KAITO セキュアブラウザは高いセキュリティを持ちながらも、使い方は標準ブラウザと変わらない。誰でも簡単に利用できるシンプルな製品だ。簡単にタブレットを活用できるようになり、調査員の機動力も上がった。弊社では今後も“シンプル”をキーワードにタブレットをより活用する方法を検討していきたい。そのうえで、KAITO セキュアブラウザは重要な製品になるだろう。」


音声や画像も安全に管理したい

調査業務では、調査当事者との会話や現場写真などの機密性の高い情報もある。望月氏はそのような情報もスマートデバイスを利用して安全かつスムーズに管理したいと語る。JMASが開発した非同期セキュア通信技術(特許申請予定)を応用した、音声・画像転送サービスにも関心が高かった。

「タブレット端末を持ち歩いているにも関わらず、ICレコーダで会話を録音したり、デジカメで写真を撮ったりするのは効率が悪い。また、紛失・盗難の心配もある。セキュリティ的にも不安だ。保存したデータを安全にサーバへ転送でき、デバイス内にデータを残さない非同期セキュア通信技術は興味がある。」(望月氏)

スマートデバイスを活用して交通事故調査業務の変革を進める株式会社テクノ・セイフティ様の取り組みはスマートデバイスを活用したいさまざまな企業の参考になるだろう。


会社プロフィール

社名
株式会社テクノ・セイフティ
本社
東京都千代田区九段南2-2-5 九段ビル 6F
創設
平成2年
事業内容
損害保険会社 交通事故調査業務、訴訟資料作成
URL
http://tecnosafty.com/

株式会社テクノ・セイフティは1990年の設立以来、20年以上にわたり多くの損害保険会社、弁護士の方々からご依頼いただき交通事故調査を行ってまいりました。 その過程において交通事故調査の知識と技術を研鑽し、多くの経験 (データベース)を積み上げてきました。 株式会社テクノ・セイフティは今後も最新の技術を活用し、常に分かりやすい資料を提供することで、お客様の多様なニーズにお応えします。